人間ドックの結果が返ってきました。
そこには、大腸が「要精密検査」という結果と、病院で検査を受けましょう。ということがたくさん書いてありました。
ショック‼️
健康だと思っていたけれど、いつくもの項目にBやCがついていて、基準となる数値を超えた数字が書いてありました。
意を決して病院へ。
思い切って胃カメラと大腸カメラの両方をしてもらうことにしました。
検査前の診察では検査の内容や検査前の食事についてアドバイスをうけ、血液検査🩸もしてもらうことになりました。
へ〜!と思うことも多く、身体のことをいかに気にかけずに過ごしているか、を感じました。
検査前日の昼食、夕食は検査食に。
就寝前には下剤を飲みます。
当日の検査は午後でしたが、病院のトイレ付き個室で午前から過ごしました。
個室では、たっぷりの下剤をゆっくり時間をかけて飲みます。
寛げるようにテレビまであるお部屋でした。
まずは胃カメラ。
鎮静剤は使わず、鼻からカメラを入れることにしました。
鼻には、通りをよくするために点鼻薬や、ゼリー状の部分麻酔がされました。
カメラのついた黒いゴムのようなチューブが鼻から喉にかけて入ってきます。
むせたくなりますが、深呼吸していると落ち着いてきました。
カメラの映像も見えるので、自分の胃の様子がわかります。
続いて、大腸。
検査着も工夫されていて、精神的にやられないようになっています。
お尻のところが空いているけど、上からスカートの一部のようなカバーがついていて、ずっと恥ずかしくないような心配り。
ありがたい!
といっても、ゼリーを塗ってもらっても異物が体内に入ってくる違和感はあります。
圧迫感や、お尻の違和感は検査中続きますが、自分の身体の状況を調べてもらうために、今出来るベストの選択をしている以上、途中で止めることはしたくありません。
見られる一番奥までカメラが届いたようで、お医者さんから画面を見せてもらいました。
内部はこうなっているのかー!という驚きと、こんなに血管が走っているのかーという感動。
そして、今までの暴飲暴食に耐え、支えてくれてありがとう😊という胃腸への感謝の気持ちが湧いてきました。
十二指腸に潰瘍が出来ているという結果でしたが、要精密検査のままよりは不安も解消されました。
検査自体は30分程度で済み、説明を聞いて帰りました。
費用は事前の診察が4000円ぐらい、検査した日は13,000円ぐらいでした。
潰瘍の薬を薬局でもらって、終了。
潰瘍は組織検査をしてくださるそうで、次は2週間後に結果を聞きに行きます。