関西生まれ、関西育ちなのですが、吉本新喜劇はテレビでしか見たことがありませんでした。
この度、The舶来寄席を見に行くことで、テレビで慣れ親しんだ「なんばグランド花月」に足を踏み入れ、「吉本新喜劇」と「舶来寄席」を楽しむことが出来ました。
なんばグランド花月は、テレビで見るよりも舞台と客席が近い印象で、舞台の空気が客席にもすぐに伝わってきます。
ロビーの展示物なども工夫されていて、会場に近づくにつれてお客様のテンションが上がるのがわかります。
いよいよ吉本新喜劇。
辻本茂雄さんの「シゲ爺」は前から見たかったので、ワクワクしました。
客席も一体に楽しんでいる感じが興味深く、客席にいる子どもの笑い声やおじさんのツッコミまで丸々聞こえてきて、テレビでは体験出来ない臨場感でした。
階段の仕掛けなども予想通りなのに面白く、日ごろのいろいろな悩みが吹き飛びそうです。
皆さんまわりを気にせず大笑いしていて、客席も面白かったです。
舶来寄席は個性的な出し物がたくさんあり、びっくりしたり感心したり、揺さぶられました。
見られて良かったなぁと思いました。
ほかにはロビーの自動販売機で売られているお茶が、ちょっとお高いお値段設定で、「さすが!」と思い笑ってしまいました。
また見に行きたいと思います。
ありがとうございます!