出先から職場に戻ると、知っている人がいました。中学生の男の子です。何か持って立ってます。
あれ?どうしたん?
と声をかけると、
待っててん。との答え。
お母様がフラワーアレンジメントを習っていて、そこで作った作品を「届けてって言われたから」とのこと。
ありがとう!!
作品はイースターにちなんで、タマゴを守るような可愛らしいデザイン。
お会い出来るタイミングが数日なかったので、お花のピークが過ぎてしまったそうだけど、そんなことより、プレゼントしてくださったことにびっくりしました。
作品を見ていると、母の優しい愛がタマゴを守っているようにも感じられ、お花が家族の豊かなの時間のようにも思えました。
「お母さん、ガーベラすきやねんて」と話してくれて、イースターの話をしてくれました。
あとで職場の方から、長い時間待ってるから「預かって渡しておくよ」と声をかけたけど、
「待ちます。」と言って長いこと待ってくれていたと聞きました。
声をかけてくれていた職場の方にも、届けてくれた男の子にも感動しました。
1日とてもいい気持ちで過ごすことが出来ました。ありがとうございます。