50ccの原付にずっと乗っていました。
でもスピードが出せず、少し不満でした。
インターネットを何気なく見ていたら、原付は二段階右折で捕まったり、スピード違反で捕まったり大変だけど、原付二種(125cc)ならそれがクリアになると書いてありました。
たしかにこれまで、よく捕まりました。
制限速度30キロは時代に合ってない!と抗議したこともありましたが、取り合ってもらえませんでした。
125ccに買い換えたいな〜
オイル交換にバイク屋さんに行って話してみたところ丁度よい中古の125ccがあるとのこと。
通勤用に買った人が、異動になって手放すことになったそう。ラッキー!
しかし、そのバイク屋さんは、50ccの原付は買い取りはやっておらず、廃車か自力で買い手を探すかの二択になりました。
周囲で原付を欲しそうな人はいません。
何となくジモティを見ていたら、通勤用の原付を探している人がいました。
メッセージを送ってみたものの、写真の送り方が分からないので、その方に連絡した上で新たに投稿してみました。
本人確認に免許証の写真を送ったり、ちょこっとやることがありました。
数件メッセージが届きました。
最初に連絡していた通勤用の原付を探していた方は、途中から連絡が取れなくなってしまいました。見にこられる約束までしていたので、戸惑いましたがきっと別の方から購入されたんだろうと思います。
ほかにもメッセージを数件いただきましたが、中には激しい値引を要求してくるものや強引なものもあり、びっくりしました。
メッセージをいただいた中で、バイクの状況やオイル交換の頻度などを質問される方がいて、バイク屋さんかなぁと思うぐらいに、バイクのことを詳しく聞いてこられた方にお渡しすることにしました。
手続き
①廃車手続き
これは125ccの手続きついでにバイク屋さんがやってくれました。
ナンバープレートを外して、自賠責や登録票などの書類を持ってバイク屋さんに行ったら、市役所に出してくれて、その日のうちに廃車手続きが完了しました。
②相手に書類を渡す
お渡しする方に近くまで来ていただき、廃車手続きが完了したことが書かれた書類を渡しました。代金の半額をそこでもらいました。
④を依頼しました。
③原付をきれいにする
シール剥がしのスプレーで貼っていたシールを剥がしました。シール剥がしはシール以外にも汚れもよく落としてくれて、キズだと思っていたものが取れてスッキリしました。
④ナンバープレートを取得してもらう
相手の方に住んでいるところの市役所に行ってもらい、ナンバープレートを取得してもらいました。
⑤原付お渡し
取得したナンバープレートを持参してもらい、原付に取り付け。
そのまま乗って帰られました。
残りの代金もその場で受けとり取引完了。
投稿から数日の出来事でした。
ジモティのおかげで、原付には新しい持ち主も見つかり、125ccの原付を買う費用の一部が捻出できました。
ありがたいです。
その後も快適に過ごせています。